Project 03 / ワーケーションプラス

ワーケーションプラス

地域のボランティアカレンダーを、企業の休暇制度と繋ぐ。

多くの企業が「ボランティア休暇制度」や「サステナビリティ推進」を掲げていますが、実際に社員がどこで、どんな活動をすればいいのか、そのマッチングは属人化しています。

一方、過疎化に悩む地方自治体やコミュニティでは、「農繁期の数日間だけ人手が欲しい」「伝統祭りの神輿の担ぎ手が足りない」「自然景観の清掃が追いつかない」といった、**短期的かつ切実な労働ニーズ(点)**が常に存在しています。

ワーケーションプラスは、これらの地域ごとのボランティア、行事、旬の食べ物、コワーキング対応の宿泊施設をワンストップで可視化する**「地域ボランティアカレンダー」**を構築。企業と地域を「制度」と「システム」でつなぎ、都市部の有能な人材が地域課題に直接貢献する仕組みを作ります。

ボランティアカレンダー

地域の「今、助けてほしいこと」と、旬の魅力・滞在先を1枚のカレンダーに可視化。

企業向けコンソール

ボランティア休暇制度を持つ企業が、複数の地域ニーズを横断して検索・一括管理。

関係人口の「面」化

一度きりの滞在をリピートや多拠点居住へ繋げ、地域の新しいファン・サポーター層を形成。

Interactive Prototype

地域ボランティアカレンダー (プロトタイプ)

地域を切り替えると、その時期のボランティア、旬の食、推奨の滞在先が連動して表示されます。ボランティア休暇制度を持つ企業向けの統合コンソールを想定しています。

Corporate Member Console

地域ボランティア統合検索システム

カテゴリー

企業提携メリット

  • ボランティア休暇の利用率向上
  • 実体験に基づく本質的なCSR/ESG
  • 地方滞在によるウェルビーイング
該当するプロジェクト: 3地域: 福島県 喜多方市
募集枠: 8

無農薬酒米の田植え・草刈りサポーター

地元の酒蔵と連携した無農薬米づくりを手伝います。作業後は温泉で汗を流し、夜は地元の人々と日本酒を酌み交わす交流会があります。

実施時期: 5月中旬 / 7月中旬
旬の食べ物: アスパラガス、山菜、喜多方ラーメン
推奨滞在先: 佐藤屋旅館(シェアオフィス併設の湯治宿)
募集枠: 12

喜多方レトロ横丁・お祭り運営スタッフ

喜多方の夏の風物詩「レトロ横丁」の会場設営、屋台運営、写真撮影などをサポート。地域の一員としてお祭りを内側から盛り上げます。

実施時期: 7月下旬
旬の食べ物: 桃、夏野菜、蔵出し生ビール
推奨滞在先: 蔵を改装したゲストハウス「日常」
募集枠: 5

蔵の街並み・漆喰壁の修復アシスタント

歴史ある蔵の壁を左官職人指導のもとで修復します。伝統技術に触れながら、景観保全に直接貢献できるプロジェクトです。

実施時期: 10月上旬
旬の食べ物: 新米、新そば、喜多方バル(地酒と食のイベント)
推奨滞在先: 民泊「まどか」
Join the Experiment

プロジェクトの運営支援・パートナー募集

ワーケーションプラスは、地域社会の切実なニーズと、都市部企業のサステナビリティ活動を結ぶ実験プラットフォームです。この仕組みを社会の共有インフラに育てるため、提携・支援を求めています。

🏢

企業・人事サステナビリティ担当者様

社員のボランティア休暇制度を喜多方などの実証エリアで試験運用しませんか?滞在先・活動の手配、レポート作成までワンストップでサポートします。

実証実験に参加する
🌾

地方自治体・地域団体様

皆様の地域でも「ボランティアカレンダー」を導入しませんか?地域の一次産業や伝統行事の人手不足を、関係人口の創出によって解決します。

カレンダーを導入する
🤝

認知向上サポーター・協賛募集

この取り組みを広めるためのPR支援、メディア掲載、あるいはプラットフォームの運営資金をサポートしていただける個人・法人の協賛を募集しています。

運営を支援・協賛する

今後のロードマップ

1
Phase 01 / 点のプロトタイプ(喜多方モデル)

喜多方エリアでの実証実験

佐藤屋旅館や地元の農家、酒蔵、お祭り実行委員会と提携し、少数の企業(提携済みのIT企業など)の社員数名をテスト滞在させ、カレンダーの運用とボランティアの作業効率、満足度を検証。

2
Phase 02 / 線のプラットフォーム化

複数地域への展開と企業提携の拡大

上勝町や屋久島など、特色ある取り組みを行う他の地方自治体と連携。企業の「サステナビリティ推進部」や「人事部」向けに、一括でボランティア枠を予約・管理できる法人向け管理システム(コンソール)のβ版をローンチ。

3
Phase 03 / 面のライフスタイルインフラ

ボランティア休暇を「文化」にする

「ボランティア休暇」が企業の福利厚生のデファクトスタンダードになる未来を目指します。地域での活動実績が個人のスキルやソーシャル貢献度として可視化され、企業内のキャリア評価や地域での特典に繋がるエコシステムを構築。

このプロジェクトは、単なる観光やテレワーク誘致にとどまらず、関係人口の創出とローカルコミュニティへの実質的な貢献を両立させる「ワーケーションプラスプロジェクト概要」に基づいて構想されています。